配信初日で差がつく「ポケポケ ロケット団の野望」知らないと損する当たりカードと引くべき判断

『ポケポケ』テーマ拡張パック「ロケット団の野望」が2026年8月27日(木)10:00に配信開始。この記事は配信当日の実装後に、公式発表で確定した情報と、まだ確定していない情報を完全に切り分けて全面刷新しました。配信初日は「全◯枚収録」「Rマークの排出率は◯%」といった数字がネット上に一斉に出回りますが、その多くは10時台の時点では公式に確認できません。ここでは一次ソースで裏が取れた事実だけを「確定」として扱い、裏が取れていないものは【未確定】と明記します。引くべきか、何パック回すべきか、どのカードを狙うべきかを、根拠付きで判断できる状態にするのがこの記事のゴールです。

ゲートン
ゲートン
配信初日の情報って、勢いで「確定」って書かれちゃうんだよね。この記事は「まだ分からないことは分からない」ってハッキリ書くから、砂時計を溶かす前にここで判断していってな!
★ここがオススメ★

■ 配信当日時点で「確定した事実」と「まだ未確定の情報」を表で完全に切り分け。数字の出どころが全部わかる
■ 公式Xの開封ポストに写り込んだ「ロケット団のコラッタ」の性能を独自に読み取って掲載(大手攻略サイト未掲載)
■ 排出率・13パック保証・パックポイント・トレード仕様まで含めた「何パック回すか」の損得計算つき

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Pokémon TCG Pocket
Pokémon TCG Pocket(ポケポケ)
開発元:The Pokemon Company
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「ロケット団の野望」とは?
配信日と基本情報を最初に押さえる

ポケポケ テーマ拡張パック ロケット団の野望 8月27日10時より配信

出典:『ポケポケ』公式特設サイト「ロケット団の野望〜謎解き大作戦〜」

まず、今回のパックは通常の「拡張パック」ではなく「テーマ拡張パック」という名称で発表されています。ロケット団という一つのテーマに、カード・イラスト・イベント・現実のコレクション用品まで統一して展開する形式で、公式は特徴として「ロケット団のポケモン」「悪だくみをするロケット団」「したっぱ」「Rマーク入りの特別なデザイン」の4点を挙げています。

確定している基本情報(一次ソースあり)

項目 内容 確度
正式名称 テーマ拡張パック「ロケット団の野望」 確定(公式発表)
配信開始 2026年8月27日(木)10:00より順次ラインナップに追加 確定(公式発表)
英語版名称 Team Rocket's Ambition 確定(米国公式)
1パックあたりの開封ポイント 5pt 確定(現行仕様)
無料で開けるパック 1日2パック(現行システム) 確定(現行仕様)
Rマーク Rマーク入りの「特別なデザインのカード」が存在する 確定(公式発表)
同時開催イベント 4種を公式が予告(特別任務/エンブレム/ラプラス ドロップ/ゲットチャレンジ) 確定(公式発表)
コレクションファイル/ボード 2026年9月1日(火)にロケット団のボス&ペルシアン柄が登場 確定(公式発表)
終了日時 未発表。「期間限定パック」とは案内されておらず「ラインナップに追加」という表現 確定(未発表であることが)

「テーマ拡張パック」は通常の拡張パックと何が違う?

現時点で公式が明言しているのはテーマの統一であって、抽選ルールや封入仕様が通常パックと変わるという案内は出ていません。つまり排出率・パックポイント・トレードの扱いは、現行の通常パックと同じ前提で計算して差し支えありません。過去の「メガライジング」のように複数パックから選ぶ形式かどうかについては、公開されている画像・告知上は1種類に見えますが、公式本文に「1種類のみ」と明文化されているわけではないため、当記事では【未確定】として扱います。

もう一つ、配信当日にプレイヤー側で確認できる変化として、公式Xが「ゲームも一部、ロケット団カラーに変わった」と告知しています。アプリを開いたときのUIが赤黒基調に切り替わっているのは仕様変更ではなくテーマ演出です。

 

【最重要】配信初日の今、
確定している情報と確定していない情報

ポケポケ ロケット団の野望 Rマーク 公式告知ビジュアル

出典:『ポケポケ』公式X(@PokemonTCGP_JP)2026年8月20日のポスト

この章が、この記事でいちばん価値のある部分だと考えています。というのも、配信直後は「全カードリスト」「総収録枚数」「Rマークの排出率」といった、まだ誰も確認できていない数字が確定情報のような顔で流通するからです。実際に配信直後の時点では、大手攻略サイトのカード一覧ページも「配信予定」の表記のまま、あるいは事前公開分の14種前後のリストのままという状態でした。

ここを正直に切り分けておくと、あなたが「この情報を信じてパックを回すべきか」を自分で判断できます。

確定していること/していないことの一覧

情報 状態 補足
配信日時・パック名・英語名 ✅ 確定 日本/米国の両公式が発表済み
公式が先行公開したカードの性能・レアリティ ✅ 確定 画像付きで公開された分のみ
Rマーク入りカードが存在すること ✅ 確定 ただし「Rレア」という新レアリティの発表ではない
イベント4種の開催 ✅ 確定 ただし日程は「8月下旬」等のざっくり表記
パック確率・ポイント・トレードの仕様 ✅ 確定 現行の共通仕様として確認できる
収録カードの総枚数 ❌ 未確定 配信直後は公式・攻略サイトとも未反映
全カード番号・完全なカードリスト ❌ 未確定 判明分だけが順次追加されている段階
Rマークカードの全リスト ❌ 未確定 「存在する」までしか公式は言っていない
ロケット団の野望「固有」の排出率 ❌ 未確定 共通仕様の確率は判明。セット固有の内訳は未確認
★1/★2/★3/クラウンの収録枚数 ❌ 未確定 ゴッドパックの内訳計算もここが出ないと不可能
実装後のランクマ勝率・実測Tier ❌ 未確定 実装当日にデータが存在しないのは当然
次弾の名称・配信日 ❌ 未確定 「約1か月に1回」は過去の傾向であって予告ではない

「セットコードはB4a」は断定していいのか

海外のポケポケ専門データベースでは今回のセットをB4aとして掲載しています。ただし日本の公式メーカー発表本文にはコード表記そのものが載っていません。したがって当記事では「B4aとされている」という書き方に留めます。前弾の三鳥exを扱った記事でも同じ判断をしていますので、あわせてどうぞ。

「Rマーク=新レアリティ」は誤り

公式が言っているのは「ロケット団のRマーク入りの特別なデザインのカードがある」までです。「Rレア」という新しいレアリティが追加されたという発表はありません。現行のレアリティ体系は ♦1/♦2/♦3/♦4/★1/★2/★3/✸1/✸2/クラウン/PROMO のままです。したがって「Rマークの排出率は◯%」という記述を見かけたら、それは現時点では出どころが確認できない数字だと考えてください。

 

収録カード判明分の性能まとめ
exポケモン・通常ポケモン・トレーナーズ

ポケポケ ロケット団のフリーザーex サンダーex ファイヤーex 収録カード

出典:『Pokémon Trading Card Game Pocket』公式サイト

ここからは、配信当日の時点で性能まで確認できているカードを整理します。繰り返しになりますが、これは「全収録カード」ではなく「現時点で性能が確認できたカード」です。この後もカードは追加で判明していきます。

exポケモンの性能一覧

カード名 種別/タイプ/HP ワザと効果 弱点/にげる/レア
ロケット団のフリーザーex たね/水/HP130 アイスウィング(水+無)40/ひょうせつのあらし(水+水+無)130・自分のベンチポケモン全員にも20ダメージ 鋼/2/♦4
ロケット団のサンダーex たね/雷/HP120 エレキボール(雷+無)40/らいめいのかぎづめ(雷+雷+無)90・ダメージを受けている相手のベンチポケモン1匹にも50ダメージ 闘/1/♦4
ロケット団のファイヤーex たね/炎/HP130 ヒートチャージ(炎1)コインを3回投げ、オモテの数だけエネルギーゾーンから炎エネルギーを自身につける/ごくえんのつばさ(炎×3+無)130・攻撃後に炎エネ1個をトラッシュ 水/2/公開版は★★
ロケット団のラッタex 1進化/無色/HP120 特性「どろぼうまえば」=手札から進化させたとき1回、相手バトルポケモンのエネルギーをランダムに1個このポケモンにつけ替える/ブーストダッシュ 70 -/-/攻略媒体確認

exの中で評価が割れるのはフリーザーexです。3エネ130はたねポケモンとしては破格ですが、撃つたびに自分のベンチ全員へ20が乗ります。ベンチが3体埋まっていれば1回の攻撃で合計60ダメージを自陣にバラ撒く計算で、長期戦になるほど不利が積み上がる設計です。逆に言えば短期決戦か、自傷を回復で相殺できる構築でしか本領を発揮しません。

通常ポケモンの性能一覧

カード名 種別/タイプ/HP ワザと効果 レア
ロケット団のデカヌチャン 2進化/鋼/HP140 くいうちハンマー(鋼鋼無)80・次の相手の番、相手バトルポケモンの「ワザに必要なエネルギー」と「にげるためのエネルギー」がそれぞれ無色2個分ふえる ★1
ロケット団のミュウツー たね/超/HP100 サイキックボム(超超無)130・このポケモンにも70ダメージ ♦3
ロケット団のペルシアン 1進化/無色/HP100 デスローグ(無無)10+相手のベンチポケモンの数×40(ベンチ3匹なら130) ♦2
ロケット団のアーボック 1進化/悪/HP100 シャドーシーカー(悪悪無)70+相手のにげるエネルギーの数×10 ♦2
ロケット団のスリーパー 1進化/超/HP90 超超・相手のベンチポケモン1匹をバトル場に出させ、新しく出たポケモンに50ダメージ ♦2
ガラガラ 1進化/闘/HP110 こらしめる(闘無)50+相手バトルポケモンの名前に「ロケット団」が付いていれば+70=120 ♦2
ロケット団のラプラス たね/水/HP90 れいこくなうず(水無)40+自分のエネルギーが相手より多ければ+40=80 ♦2
ロケット団のヤドン たね/超/HP80 ゴミあさり=トラッシュからグッズ1枚をランダムに手札へ ♦1相当
ロケット団のバチンウニ たね/雷/HP70 どくづき 20+相手をどく状態にする ♦1相当
ロケット団のデルビル たね/炎/HP60 ひだね(炎)20 ♦1

この表で真っ先に注目すべきはペルシアンです。2エネで「相手のベンチ数×40」という、条件次第で非exが130を出す打点。しかも自分から相手のベンチを増やす手段がこのパックに同梱されている(次項のボス)という点がセットの設計思想を物語っています。

データの食い違いに注意

攻略サイト間で進化段階の表記が食い違っている箇所があります。具体的にはペルシアン・スリーパー・アーボックについて、一部媒体が「たね」と表示しているケースが見られました。カードの元ネタ(ニャース→ペルシアン、スリープ→スリーパー、アーボ→アーボック)から考えても1進化が妥当で、当記事は1進化として扱っています。配信初日は攻略サイト側も自動生成データの流し込み段階なので、進化段階・にげるコストのような細かい数値は特に鵜呑みにしない方が安全です。

トレーナーズ3枚の正確な効果

カード名 種別 効果テキスト レア
ロケット団のボス サポート 相手の手札のオモテをすべて見て、その中からたねポケモンを好きなだけ選び、相手のベンチに出す 公開版は★★
ロケット団の大作戦 サポート 相手のバトルポケモンをこんらんにする。コインを1回投げウラなら、自分のバトルポケモンもこんらんにする ♦2
ロケット団のどろぼうマシン グッズ 相手のトラッシュからグッズ(「ロケット団のどろぼうマシン」をのぞく)をランダムに1枚、自分の手札に加える ♦2

「ロケット団のボス」は初見だと相手を助けるカードに見えるのが最大の罠です。相手のベンチが増えるのですから、普通に考えれば相手が有利になります。ところが同じパックのペルシアンは「相手のベンチ数×40」。ボスで相手のベンチを強制的に3体まで膨らませてから、ペルシアンの2エネ130で殴る——これが今回のセットが用意した専用コンボです。相手の意思に関係なくベンチを増やせるカードは他にほぼ存在しないため、このボスは唯一性の高い1枚と評価できます。

「ロケット団の大作戦」は、相手の混乱が確定で、自分の混乱だけがコイン判定という非対称な設計です。期待値では明確にこちらが得をします。「どろぼうマシン」は相手が汎用グッズを使い切った後半ほど価値が上がるため、長期戦やミラーマッチで刺さります。

採用可否ジャッジ:結局どれをデッキに入れるのか

性能表を見ても「で、どれを入れればいいの?」が分からないと意味がありません。判明分のカードについて、実際にデッキへ入る見込みがあるかを一覧にしました。判断軸は「単体で仕事をするか」「専用構築が必要か」「既存カードで代替できるか」の3つです。

カード 採用ジャッジ 条件・理由
ロケット団のボス ◎ 専用構築で必須 単体では打点にならないが、ベンチ参照ワザと組めば代替不能。汎用デッキには入らない
ロケット団のファイヤーex ◎ 単体で入る 加速も打点も自前。炎デッキならほぼ無条件で採用候補
ロケット団のラッタex ◯ 進化元とセット コラッタ×2が前提で4枠。特性が刺さる相手を選ぶが刺さると強烈
ロケット団のペルシアン ◯ ボスとセット ボスなしだと相手依存の不安定札。セットなら非exで130
ロケット団のデカヌチャン △ 2進化が重い 効果は最高クラスだが、立てるまでに時間がかかる。鋼軸の完成度次第
ロケット団のフリーザーex △ 回復札が前提 自傷を相殺できないと自滅する。いやしの海辺等がないなら見送り
ロケット団のサンダーex ◯ 下準備とセット 「ダメージを受けているベンチ」条件があるため、先置き手段が必要
ロケット団のミュウツー △ 自傷70が重い HP100で70の反動は実質2回しか撃てない。130の価値と要相談
ロケット団のアーボック △ 相手依存 相手のにげるコストが軽いと70止まり。重い相手には100超え
ロケット団のスリーパー ◯ 択を作れる 相手の育てていないポケモンを引きずり出せる。50も乗る
ガラガラ △ ミラー限定 「ロケット団」名を持つ相手にだけ120。ロケット団流行時のメタ枠
ロケット団のラプラス ◯ 序盤要員 2エネ80は序盤の殴り出しとして優秀。エネ差の条件は先攻で満たしやすい
ロケット団のヤドン △ グッズ回収 ランダム回収なので安定しない。グッズ多投デッキなら検討
ロケット団のバチンウニ ◯ どく撒き 1エネでどくを入れられる。高HPの相手を削る起点になる

ここで見えてくるのは、このパックは「単体で強いカード」より「組み合わせて初めて強いカード」が多いという設計です。ボス+ペルシアン、サンダーex+先置き、ラッタex+コラッタ、フリーザーex+回復。つまり2枚以上揃わないと真価が出ないため、必要な枚数の見積もりが他のパックより多くなります。「1枚引ければ満足」で止めると中途半端になりやすい点は、引く前に理解しておいてください。

 

【独自調査】公式Xの開封ポストに写っていた
「ロケット団のコラッタ」の性能

ポケポケ ロケット団のコラッタ カード性能 HP40 おそいかかる

出典:『ポケポケ』公式X(@PokemonTCGP_JP)2026年8月27日の開封ポスト(該当部分を拡大)

配信開始から10分後、公式Xが「さっそく開封開封」というポストとともに実際の開封画面を投稿しました。この画像に、大手攻略サイトのカード一覧にまだ載っていないカードが1枚、はっきり写り込んでいます。「ロケット団のコラッタ」です。公式が自ら出した画像なので、リークでも推測でもありません。

読み取れた性能

項目 内容
カード名 ロケット団の コラッタ
種別/タイプ/HP たね/無色/HP40
ワザ おそいかかる(無色1)20+/コインを1回投げオモテなら、20ダメージ追加
弱点/にげる 闘+20/無色1
レアリティ ♦1
図鑑情報 全国図鑑No.0019/ねずみポケモン/高さ0.3m/重さ3.5kg
イラストレーター cochi8i

これが分かると何が変わるか

単体では♦1のたねポケモンにすぎませんが、意味が大きいのはラッタexの進化元が確定したという点です。ラッタexは1進化・HP120で、特性「どろぼうまえば」が手札から進化させたときに1回だけ発動します。つまりラッタexを使うには進化元のコラッタが必須で、その進化元が同じパックに♦1として収録されていることが確認できたわけです。

  • デッキ構築上の意味:ラッタex軸を組むなら、コラッタ×2+ラッタex×2で4枠を確保する必要がある
  • コストの意味:コラッタは♦1なので、パックポイント交換なら35pt=7パック分と最安クラス。ラッタex軸のハードルは思ったより低い
  • HP40の注意点:進化前に狙撃されると即倒れる。ベンチに置くタイミングは、進化できるターンの直前が安全

 

レアリティ体系と排出率
ゴッドパック0.050%と13パック目の♦4確定枠

「何パック回せばいいのか」を判断するには、確率と天井の仕組みを正確に知る必要があります。ここで扱う数値はロケット団の野望固有のものではなく、現行の通常パックに共通する仕様です。セット固有の内訳は配信当日時点では未確認なので、共通仕様をベースに計算します。

現行レアリティ一覧

現在のポケポケのレアリティは次の11区分です。「Rレア」は存在しません。

区分 表記 位置づけ
ダイヤ ♦1/♦2/♦3/♦4 通常イラスト。♦4がexの基本レアリティ
星 ★1/★2/★3 特別イラスト。★3はイマーシブ枠に相当
色違い ✸1/✸2 セットにより有無が変わる。今回は【未確定】
クラウン クラウン 最高レアリティ
プロモ PROMO イベント配布。パックからは出ない

1パック5枚の枠ごとの排出率

ポケポケのパックは5枚構成で、1〜3枚目と4枚目・5枚目で抽選テーブルが完全に別です。高レアが出るのは実質4枚目と5枚目だけ、という点をまず理解してください。

レアリティ 1〜3枚目 4枚目 5枚目
♦1 100% 0% 0%
♦2 0% 90% 60%
♦3 0% 5% 20%
♦4 0% 1.666% 6.664%
★1 0% 2.572% 10.288%
★2 0% 0.5% 2%
★3 0% 0.222% 0.888%
クラウン 0% 0.04% 0.16%

この表から読み取れる実務的な結論は2つです。①exが欲しいなら見るべきは5枚目(♦4が6.664%)。②クラウン狙いは4枚目0.04%+5枚目0.16%=1パックあたり0.2%で、500パック引いて期待値1枚という規模感です。

ゴッドパック(レア封入)は0.050%

ユーザー間で「ゴッドパック」と呼ばれている、全カードが高レアで構成される特別なパックの抽選率は0.050%です。通常封入になる確率が99.950%なので、その裏返しです。0.050%は単純計算で約2,000パックに1回。無料の1日2パックだけで狙うなら、確率的には約2年半かかる計算になります。

なお「ロケット団の野望のゴッドパックの内訳は★1が◯%、クラウンが◯%」という数字は、現時点では計算不能です。レア封入時の内訳はセット内の対象カード枚数によって変わるため、総枚数とシークレット枠が確定しない限り誰にも出せません。この数字を出しているページがあれば、他セットの数値を流用している可能性を疑ってください。

知らないと損する「13パック目の♦4以上確定」

2026年7月のアップデート以降、同一エキスパンションで12パック連続して♦4以上が出なかった場合、13パック目で♦4以上が1枚確定するという救済仕様が入っています。これは今回の判断に直結します。

  1. 12パック引いても♦4以上ゼロだった場合:13パック目は確定枠が発動するので、そこまでは引き切る価値がある
  2. 途中で♦4が出た場合:カウントはリセットされるので、「あと少しで天井」という考え方は成立しない
  3. セットをまたぐと無効:他のパックで貯めた連敗カウントはロケット団の野望に持ち越せない

つまり「引くなら最低13パック単位で考える」のが、この仕様下での合理的な回し方です。5パックで止めるのがいちばん中途半端になります。

 

当たりカードランキング【対人性能編】
実装初日の暫定評価TOP7

ここからは当たりカードを順位付けします。実装当日である以上、これはランクマッチの実測データに基づく評価ではありません。カードテキストと既存カードとの噛み合わせから導いた暫定評価である点を明記しておきます。実測Tierが出るのは通常、実装から数日〜1週間後です。

順位 カード 評価理由の核
1位 ロケット団のボス 相手のベンチを強制展開できる唯一性
2位 ロケット団のファイヤーex 自己エネ加速+130をたね1枚で完結
3位 ロケット団のラッタex 進化するだけで相手のテンポを奪う
4位 ロケット団のペルシアン 非exで2エネ130の条件付き高打点
5位 ロケット団のデカヌチャン 攻撃・逃げの両方を+2エネで縛る拘束力
6位 ロケット団のフリーザーex 3エネ130は優秀だが自傷が蓄積する
7位 ロケット団のサンダーex 90+ベンチ50。条件付きだが詰め性能が高い

1位「ロケット団のボス」を最上位にした理由

ダメージを出さないサポートを1位にするのは違和感があるかもしれません。しかし「相手のベンチの数」を自分の意思でコントロールできるカードは、これまでのポケポケにほぼ存在しませんでした。ベンチ枚数を参照するワザは以前からありましたが、常に「相手が展開してくれるのを待つ」受け身のカードでした。それを能動的に成立させられるのがこのボスです。

加えて、相手の手札のオモテを全部見られるという情報アドバンテージも無視できません。相手がどのサポートを抱えているか分かれば、こちらの動きの安全度が段違いに上がります。

2位「ファイヤーex」は今回いちばん早く環境に入る候補

ヒートチャージでコインを3回投げ、オモテの数だけ炎エネを自分につける。この加速がある結果、他のカードに頼らず単騎で最速2ターン目130を狙える設計になっています。しかも既存カード側にビクティニ(コイントス補助)、にじいろの洞窟、フレイムパッチという支援が揃っており、新規カード1枚を差すだけで完成度の高いデッキが組めます。

弱点は水。現環境の上位に水デッキが居座っているため、そこだけは織り込んで使う必要があります。

3位「ラッタex」の地味だが効く効果

特性「どろぼうまえば」は手札から進化させたときに1回だけ、相手バトルポケモンのエネルギーをランダムに1個奪って自分につけます。相手を1エネ遅らせつつ自分が1エネ進むので、実質2ターン分のテンポ差です。3エネ・4エネ技を主軸にする重いデッキに対しては、これだけで試合が壊れることがあります。

 

当たりカードランキング【コレクション価値編】
と、いま順位を出すことの限界

ポケポケ ロケット団を応援し隊 野望リスト 公式特設サイト

出典:『ポケポケ』公式特設サイト「ロケット団の野望〜謎解き大作戦〜」

コレクション目的での価値順位を出すには、本来★3・クラウン・別イラスト版が何枚あるかを知る必要があります。ところがそれが未確定である以上、今日の時点で出せる「コレクション価値ランキング」は、確認済みのレアリティだけを並べた速報版にしかなりません。この前提で読んでください。

順位 カード 確認レアリティ 価値の根拠
1位 ロケット団のボス ★★ キャラ人気+対人性能1位+高レア公開済み
2位 ロケット団のファイヤーex ★★ 伝説の鳥+ex+★★の三拍子
3位 ロケット団のデカヌチャン ★1 特別アート系。性能も拘束力が高い
4位 ロケット団のフリーザーex ♦4 三鳥コンプの一角
5位 ロケット団のサンダーex ♦4 三鳥コンプの一角

コレクター向けの実務的アドバイス

  • 今すぐポイントを使わない:パックポイントは★3が1,500pt、クラウンが2,500pt。全シークレット一覧が判明する前に交換すると、後から「本命はそっちじゃなかった」となる
  • ♦1・♦2は交換しない:低レアはトレードで揃う。ポイントは高レアに温存するのが定石
  • ボスの通常版と★★版を混同しない:ゲーム性能は同じ。対戦目的なら通常版で十分

クラウンを狙う場合の現実的なコスト

「クラウンが欲しい」という人向けに、確率とポイントの両面から必要量を出しておきます。

入手ルート 必要量の目安 補足
パックから直接引く 1パックあたり0.2%(4枚目0.04%+5枚目0.16%)→ 期待値で約500パック あくまで期待値。運次第で大きくブレる
パックポイントで交換 2,500pt=500パック こちらは確定。引くのと同じ500パックで確実に手に入る
トレードで入手 不可 クラウンはトレード対象外

ここが重要な示唆です。クラウンは「期待値500パック」と「確定500パック」がほぼ同じなので、運に賭ける意味が薄いレアリティだと言えます。しかも交換先を選べる分、ポイント交換のほうが合理的です。ただし——そのセットにクラウンが何種類あるかが分からないうちは、交換先を決めようがありません。だからこそ「全カードリストが出るまで待つ」という結論になります。

新カードの弱点早見表

環境で使う以上、弱点を突かれる相手を把握しておく必要があります。判明分のexとアタッカーを弱点別に整理しました。

カード 弱点 警戒すべき相手
ロケット団のファイヤーex(HP130) 水 セグレイブ&スイクン系。環境上位に水が居るのが最大の逆風
ロケット団のサンダーex(HP120) 闘 メガルカリオ系。Tier最上位に闘が居るため対面が厳しい
ロケット団のフリーザーex(HP130) 鋼 鋼は環境上位に少なく、弱点面では三鳥の中で最も恵まれている
ロケット団のミュウツー(HP100) 悪 ダークライ系。自傷70と合わせると耐久がかなり厳しい
ロケット団のペルシアン(HP100) 闘 非exなので倒されてもポイント損失は小さい
ロケット団のアーボック(HP100) 闘 同上
ロケット団のコラッタ(HP40) 闘 HP40なので、進化前に狙撃されると即落ちる

この表から読み取れる残酷な事実として、環境Tier最上位のメガルカリオ(闘)に対して、今回の新カードの多くが弱点を晒しています。逆にフリーザーexの鋼弱点は現環境では突かれにくく、弱点相性という一点だけで見ればフリーザーexがいちばん安全です。自傷問題さえ処理できれば、という条件付きですが。

 

結論:引くべき?
プレイヤータイプ別の判断基準と目安パック数

ここまでの数字を踏まえて、あなたが引くべきかどうかを6タイプに分けて結論を出します。判断の軸は「13パック保証」「1パック5pt」「交換レート」の3つです。

タイプ 結論 目安パック数 理由
無課金 ◯ ただし全投入はしない 無料分+13パックまで 13パック保証があるので中途半端に止めるより13で区切る
微課金 ◎ 引く価値あり 30〜100パック 100パック=500ptで♦4を1枚確定入手できる圏内
課金・コンプ勢 △ ポイント温存推奨 引くのは自由/交換は待つ 全シークレット一覧が未確定。交換先を決められない
ガチ対戦勢 ◎ 最優先 必要パーツが揃うまで ボスは既存カードで代替不可能。環境が動く可能性が高い
新規 △ 順番を守る 無料開封のみ先行 まず対戦できるデッキの確保が先。ロケット団に全振りは危険
復帰勢 ◎ 今が好機 配布回収後に判断 おかえりミッションで砂時計120個分が用意されている

無課金:13パックで区切る理由を数字で

♦4以上が出る確率は1パックあたり、4枚目1.666%+5枚目6.664%に★以上を加えた程度です。12連続で外す確率は決して低くありません。だからこそ13パック目の確定枠が意味を持ちます。5パックや8パックで止めると、この保証の恩恵をまったく受けずに終わります。

いま無課金が使えるリソースを整理すると、次のとおりです。

  • 毎日の無料パック:1日2パック
  • アップデート謝礼:2026年7月29日10:00〜8月30日14:59に配布されたパック砂時計36個(=通常3パック分)
  • デイリーミッション:5項目中3つ達成でパック砂時計×4/2つでチャレンジ砂時計×2
  • Twitch Drops:2026年8月28〜30日のポケモン世界大会を30分視聴でパック砂時計24個(コード入力期限は11月28日)

これらを合わせれば、財布を開かずに13パックへ到達するのは十分現実的です。

微課金:パック数とポイントの対応表

引いたパック数 貯まるポイント 交換できるライン
14パック 70pt ♦2を1枚(70pt)
30パック 150pt ♦3を1枚(150pt)
80パック 400pt ★1を1枚(400pt)
100パック 500pt ♦4を1枚(500pt)=exが確定で手に入る
250パック 1,250pt ★2を1枚(1,250pt)
500パック 2,500pt クラウンを1枚(2,500pt)

ここで大事なのは、100パック引けば運に関係なく♦4が1枚確定するという事実です。「フリーザーexだけは確実に欲しい」という目的なら、100パックが実質的な天井として機能します。

 

今から始める人・復帰勢向け
リセマラ手順と序盤にやるべきこと

ロケット団の野望をきっかけに始める人、あるいは久しぶりに戻ってくる人向けの手順です。ポケポケのリセマラはアプリの再インストールが不要なので、他のスマホゲームよりかなり軽い部類に入ります。

リセマラの所要時間と引ける量

項目 内容
1周の所要時間 約12〜15分(媒体によって12分/13分/15分と幅がある)
引けるパック数 計15パック(固定1+ミュウツー1+好きなパック13)
やり直しの方法 メニュー → その他 → アカウント管理 → セーブデータ削除
再インストール 不要

注目したいのは、好きなパックを13パック引けるという点です。前章で説明した「13パック目の♦4以上確定」とちょうど噛み合う数字なので、リセマラでロケット団の野望を13パック選べば、♦4以上を1枚は確保できる計算になります。

リセマラ当たり暫定順位(実装初日)

ランク 狙うカード ひとこと
S ロケット団のファイヤーex/ロケット団のボス 単体完結の火力と、代替不能なコントロール
A ロケット団のラッタex/フリーザーex 構築次第で主軸になる
B サンダーex/ペルシアン/デカヌチャン 組み合わせ前提だが腐らない

この順位は実装初日の暫定です。主要攻略サイトの正式なリセマラTierも、配信直後の時点ではまだロケット団実装後の内容に切り替わっていませんでした。従来のリセマラの基本的な考え方は別記事にまとめてあるので、初めての方はこちらから読むのが早いです。

復帰勢がまず確認すべきこと

  1. おかえりミッション:一定期間ログインしていないプレイヤー向けに、パック砂時計120個分のミッションが発生する場合がある。まずここを確認
  2. 配布の受け取り漏れ:アップデート謝礼のパック砂時計36個は8月30日14:59まで。期限切れに注意
  3. トレード仕様の変更:後述しますが、トレードの仕組みは以前とかなり変わっています
  4. デッキ共有:2026年7月のアップデートで2次元コードによるデッキ共有が追加。ゼロから組み直す必要はない

序盤の立ち回りとソロバトル

新規・復帰どちらも、パックを引く前にソロバトル(ひとりで)の初回クリア報酬を回収しておくと効率的です。ランダムバトルは各ランクの初回クリア時にパック砂時計×12が設定されており、これだけで1パック分が確保できます。CPU戦にはコイントスの挙動に癖があるので、勝てないときは以下も参考にしてください。

 

新カードで組める注目デッキ3選
【実装初日プロトタイプ】

ポケポケのデッキは20枚構成・同名カードは最大2枚というルールです。ここで紹介する3つは大会実績ではなく、公開されたカードテキストから組み上げたプロトタイプである点をあらかじめお断りしておきます。

デッキA:ファイヤーex速攻(炎)

区分 採用カードと枚数
ポケモン(4枚) ロケット団のファイヤーex×2/ビクティニ×2
グッズ・スタジアム(8枚) モンスターボール×2/フレイムパッチ×2/にじいろの洞窟×2/小さなふうせん×2
サポート(8枚) 博士の研究×2/ポケモンセンターのお姉さん×2/モノマネむすめ×2/ナツメ×1/アカギ×1
エネルギー 炎
  1. 1ターン目:ファイヤーexをバトル場に置き「ヒートチャージ」。コイン3回のオモテ分だけ炎エネが乗る
  2. 2ターン目:オモテが2枚以上なら、もう「ごくえんのつばさ」の3エネに届く。130を叩き込む
  3. 足りないとき:にじいろの洞窟とフレイムパッチで補完。ビクティニはコイントスの補助役

苦手な相手:ファイヤーexは水弱点。現環境の上位に居座る水デッキとの対面は厳しいので、そこは割り切って早さで押し切る構成にしています。

デッキB:サンダーex狙撃(雷)

区分 採用カードと枚数
ポケモン(6枚) ロケット団のサンダーex×2/エリキテル×2/エレザード×2
グッズ(5枚) シトロンのリュック×2/モンスターボール×2/小さなふうせん×1
サポート(9枚) 博士の研究×2/アカギ×2/ポケモンセンターのお姉さん×2/モノマネむすめ×2/ナツメ×1
エネルギー 雷

勝ち筋:サンダーexの「らいめいのかぎづめ」は、すでにダメージを受けている相手のベンチにしか50を飛ばせません。そこでエレザード側で先にベンチへ50を置いておき、その上からサンダーexで50を重ねる。シトロンのリュックを2枚使えばベンチ累計100ダメージまで狙えます。バトル場には90が入るので、実質1ターンで140の分散打点です。

苦手な相手:サンダーexは闘弱点。現環境で使用率の高い闘系デッキには弱点を突かれます。

デッキC:フリーザーex+いやしの海辺(水)

区分 採用カードと枚数
ポケモン(4枚) ロケット団のフリーザーex×2/トリミアン×2
グッズ・スタジアム(6枚) いやしの海辺×2/モンスターボール×2/小さなふうせん×2
サポート(10枚) 博士の研究×2/ポケモンセンターのお姉さん×2/モノマネむすめ×2/アカギ×2/ナツメ×2
エネルギー 水

勝ち筋:フリーザーexの3エネ130を連打しつつ、撃つたびに自陣ベンチへ乗る20ダメージを「いやしの海辺」の回復で相殺します。自傷ダメージの帳尻を合わせられるかどうかが、このexを使えるカードにするかどうかの分岐点です。

「ボス+ペルシアン」はなぜレシピを出さないのか

コンセプトとしては今回いちばん面白く、対人性能ランキングでも1位・4位に置いた組み合わせです。ただしペルシアンの進化元「ロケット団のニャース」の国内カード情報が、配信当日の時点で主要な一覧に完全反映されていません。進化元の枚数・レアリティが分からない状態で20枚レシピを断定するのは不誠実なので、ここではコンセプトの説明にとどめます。判明次第この記事を更新します。

ただし、コンボが成立したときにどれだけの打点になるかは今のテキストだけで計算できます。ここは知っておく価値があるので、数字を出しておきます。

相手のベンチ枚数 ペルシアン「デスローグ」の打点 意味
0匹 10 ほぼ機能しない
1匹 50 2エネとしては平凡
2匹 90 この時点で2エネとしては優秀
3匹(最大) 130 HP130のexを2エネで一撃圏内に入れる

ポイントは、相手が自分からベンチを2匹以上並べてくれないと成立しないはずのコンボを、ボスが一方的に成立させてしまうことです。相手が手札にたねポケモンを2〜3枚抱えている状況——つまり序盤——でボスを使えば、その場でベンチ3匹が完成します。しかもボスはサポートなので1ターンに1枚しか使えず、相手からすると「手札にたねを抱えているだけでリスク」という嫌な択を強いられます。

逆に言えば、相手の手札にたねポケモンが無いときのボスは完全に腐り札です。ここが唯一の弱点で、終盤に引くと何もできません。だからこそ「相手の手札を全部見られる」効果と抱き合わせになっているのだと考えられます。

デッキ構築の基本的な考え方(枠配分・サポートの比率)は別記事で詳しく扱っています。

 

同時開催イベント全4種と配布まとめ
締切カレンダーで取りこぼしを防ぐ

ロケット団の野望に合わせて、公式は4つのイベントを予告しています。ただし公式の日程表記は「8月下旬」「9月中旬」といった粒度で、具体的な日付は出ていません。海外のデータベースにはより細かい日付が載っていますが、これは日本語版公式の発表ではないため【未確定】として扱います。

公式発表イベント4種

イベント名 公式の期間表記 内容・報酬 海外DB日程【未確定】
ロケット団の特別任務 8月下旬〜9月下旬 ミッション達成で「ロケット団のあやしいチケット」。ゲーム内のどこかで使用する 8/28〜9/29
ロケット団の野望 エンブレムイベント 8月下旬〜9月中旬 対人戦の勝利数でプロフィール用エンブレム。「だれかと」勝利ミッションでひかりのすな等 8/28〜9/9
ロケット団のラプラス ドロップイベント 9月上旬〜9月下旬 特別な「ひとりで」バトルに勝利するとプロモカードパックBシリーズ第12弾 9/10〜9/20
ゲットチャレンジイベント 9月中旬〜9月下旬 フォッコ、ニャオニクスのPROMO。イベントショップチケット、プロモカード交換チケット 9/19〜9/29

エンブレムイベントがいちばん短い点に注意してください。対人戦の勝利数を稼ぐ必要があるため、期間が短いほど後回しにしたときのリスクが大きくなります。エンブレム系のミッション攻略は既存記事も参考になります。

「ロケット団の野望〜謎解き大作戦〜」

公式が展開しているキャンペーンで、特設サイトで謎を解いてシリアルコードを取得すると、パック砂時計が受け取れる企画です。特設サイトは公式Xのプロフィールからリンクされています。公式は配信日である8月27日に、公式Xで詳細を公開すると予告していました。

ここは純粋に無料で砂時計が増える枠なので、パックを回す前に必ず消化しておくべきです。

配布・キャンペーンの締切カレンダー

締切/日付 内容 もらえるもの
8月30日 14:59まで アップデート謝礼(7月29日10:00から配布) パック砂時計36個(=約3パック分)
8月28日〜30日 2026年ポケモン世界大会のTwitch視聴(30分) パック砂時計24個(コード入力期限は11月28日)
9月1日(火) コレクションファイル/コレクションボード登場 ロケット団のボス&ペルシアン柄
毎日15:00 デイリーミッション更新 3項目達成でパック砂時計×4

特に8月30日14:59の砂時計36個は、ロケット団の野望を引く原資として非常に大きいので、受け取り漏れがないか今すぐ確認することをおすすめします。

 

上級Tips・現行仕様の総まとめ
古い攻略情報にだまされないために

ポケポケは仕様変更が多いゲームです。2025年に書かれた攻略記事をそのまま信じると、すでに廃止された仕組みを前提に動いてしまうことがあります。ここでは配信当日時点の現行仕様を整理します。

パックポイントの交換レート早見表

レアリティ 必要ポイント パック換算(1パック5pt)
♦1 35pt 7パック
♦2 70pt 14パック
♦3 150pt 30パック
♦4 500pt 100パック
★1 400pt 80パック
★2 1,250pt 250パック
★3 1,500pt 300パック
✸1 1,000pt 200パック
✸2 1,350pt 270パック
クラウン 2,500pt 500パック

面白いのは★1(400pt)が♦4(500pt)より安いという逆転です。イラスト目当てなら★1のほうがコスパがよく、対戦目的なら♦4のexを取るべき、という使い分けになります。

そして絶対に忘れてはいけないのが、パックポイントはエキスパンションごとに独立していて、弾をまたいで使えないという仕様です。別のパックで貯めたポイントをロケット団の野望に持ち込むことはできません。

【重要】トレードメダルはもう存在しない

ここが古い攻略記事でいちばん混乱しやすいポイントです。

  • 2025年7月30日15:00:トレードメダルがトレード用途から廃止
  • 2026年7月29日14:59:残ったメダルの交換期限も終了

つまり2026年8月現在、「トレードにトレードメダルが必要」という説明はすべて古い情報です。当ブログにもトレードメダル時代に書いた記事が残っていますが、現在は仕様が変わっている点にご注意ください(記事内容は当時の記録としてそのまま残しています)。

現行のトレード仕様

項目 内容
交換できるレアリティ ♦1〜♦4/★1〜★2/✸1〜✸2(同レアリティ同士)
交換できないもの ★3・クラウン・PROMO
追加で必要なもの ♦3以上は「ひかりのすな」も必要
対象の弾 最新弾までトレード対象
所持枚数の条件 所持数2枚以下のカードもトレード可能
相手 フレンド間限定

ロケット団の野望のカードも最新弾としてトレード対象に入ります。♦1・♦2はトレードで揃えて、パックポイントは♦4や★に温存するのが最も効率的な立ち回りです。

デイリーで回収できるもの

項目 内容
更新時刻 毎日15:00
ミッション内容 ログイン/パック1回/パック2回/ゲットチャレンジ1回/バトル1回 の5項目
3項目達成 パック砂時計×4
2項目達成 チャレンジ砂時計×2
パック1個分の目安 砂時計12個=デイリー3日分
フレンドへのいいね 同一プレイヤーへ1日1回。相手にショップチケットを送れる

デイリーを3日回せば1パック増える計算です。地味ですが、13パック保証を目指すうえでは確実な積み上げになります。

デッキ共有機能を使う

2026年7月の大型アップデートで、2次元コードによるデッキ共有が追加されています。攻略サイトのレシピを1枚ずつ手作業で組む必要がなくなったので、この記事のデッキ案を試すときも共有コードが公開されていればそちらを使うのが早いです。

配信初日に出回りやすい誤情報5パターン

最後に、この時期に特に見かけやすい間違いをまとめておきます。どれも「もっともらしく見える」のが厄介なところです。

よく見る記述 なぜ怪しいか
「全◯枚収録!」 配信当日は公式に総枚数の発表がない。「確認できたカードの数」を総枚数と取り違えているケースが多い
「Rマークの排出率は◯%」 Rマークは新レアリティとして発表されていない。独立した排出率という概念自体が確認できない
「ゴッドパックの内訳は★1が◯%」 内訳はセット内の対象カード枚数で変わる。総枚数未確定の段階では計算不能。他セットの数値の流用を疑うべき
「実測Tierはこうなった」 実装当日にランクマの母数が存在しない。「予想」を「実測」と書いているだけ
「トレードにはトレードメダルが必要」 2025年7月30日に廃止済み。2025年前半に書かれた記事がそのまま残っているだけ

共通しているのは、「未確定」と書くと記事が弱く見えるので、断定してしまうという構造です。当記事があえて確定/未確定を分けているのは、その方があなたの判断材料として正確だからです。

今日中にやることチェックリスト

配信初日に取りこぼしを防ぐための順番です。上から順に消化してください。

  1. 配布の回収:アップデート謝礼のパック砂時計36個(8月30日14:59まで)を受け取る
  2. 謎解き大作戦:公式特設サイトで謎を解き、シリアルコードで砂時計を受け取る
  3. デイリー消化:5項目中3つ達成でパック砂時計×4。更新は毎日15:00
  4. ソロバトル:各ランクの初回クリアでパック砂時計×12。新パック配信に合わせて報酬が更新されている可能性があるので要確認
  5. 復帰勢のみ:おかえりミッション(砂時計120個分)が発生していないか確認
  6. ここまで終えてから開封:原資を最大化したうえで、13パック単位で回す
  7. ポイント交換は保留:全カードリストが判明するまで交換しない
  8. 8月28日以降:ポケモン世界大会のTwitch視聴30分で砂時計24個(コード入力期限は11月28日)

この順番を守るだけで、財布を開かずに引けるパック数が体感でかなり変わります。特に1と2は期限があるので後回しにしないでください。

 

環境・メタ考察
ロケット団は既存Tierに何を起こすか

最後に環境の話です。実装当日に「実測Tier」は存在しません。ランクマッチの使用率も勝率も、データが溜まるまで出しようがないからです。ここでは「実装直前の環境」と「カードテキストから予想される変化」を分けて書きます。

実装直前の環境Tier(ロケット団実装前)

Tier デッキ
SS メガルカリオ/セグレイブ&スイクン/ダークライ系/ビークインex/フーパex/サザンドラ
次点 メガチルタリス/メガリザードンY/メガジュカイン/デデンネex/ゲッコウガ/マスカーニャex

予想される変化①:ベンチを埋める行動にリスクが生まれる

今回いちばん構造的な変化がこれです。これまで「とりあえずベンチを埋めておく」のは基本的に正解でした。ところがロケット団のボスで相手のベンチを強制的に増やし、ペルシアンの「ベンチ数×40」で殴るという罰則が生まれました。相手ベンチ3匹で130ダメージです。

これは自分がボスを持っていない場合でも影響します。相手がペルシアンを構えているかもしれないと考えると、無駄にベンチを広げる動きが打ちにくくなるからです。

予想される変化②:重いデッキがラッタexに苦しむ

ラッタexは進化するだけで相手のエネルギーを1個奪います。3エネ・4エネ技を主軸にするデッキは、これだけで攻撃が1ターン遅れる可能性があります。エネルギー加速が遅いデッキほど刺さるので、環境上位の重量級デッキにとっては無視できないカードです。

予想される変化③:メガシンカex対策としてのデカヌチャン

デカヌチャンの「くいうちハンマー」は、次の相手の番、相手バトルポケモンのワザのコストと、にげるコストの両方を無色2個分ずつ増やします。攻撃も逃走も同時に縛るので、大型のメガシンカexを盤面に固定して動けなくする使い方が想定されます。2進化なので立てるまでが遠いのが弱点です。

予想される変化④:炎デッキの底上げ

ファイヤーexは火力カードであると同時に自己エネ加速装置です。既存のビクティニ、にじいろの洞窟、フレイムパッチと噛み合うため、今回のカードの中で最も早く環境入りする候補だと考えています。ただし水弱点なので、Tier上位に水デッキがいる限り一方的な支配にはなりにくいはずです。

ロケット団のポケモンには悪タイプ・超タイプも含まれており、既存の悪・超デッキとの相性も検証の余地があります。同じ系統の考え方は既存記事でも扱っています。

ゲートン
ゲートン
まとめると、今日やるべきは「配布の砂時計を全部回収する」「引くなら13パック単位」「ポイント交換は全カード判明まで待つ」の3つ。全カードリストが出たらこの記事も更新するから、また見に来てな!

 

攻略を加速するQ&Aコーナー(配信当日の疑問を一気に解決)

Q1:「ロケット団の野望」はいつから引ける?
A:2026年8月27日(木)10:00より順次ラインナップに追加されています。公式Xも同日10時台に「登場」と告知済みで、すでに開封可能です。終了日については「期間限定パック」という案内が出ておらず、公式発表もありません。

Q2:英語版の名前は?
A:「Team Rocket's Ambition」です。米国公式は現地時間8月26日18:00 PDT開始と告知しており、これは日本時間8月27日10:00に相当します。海外の情報を検索するときはこの名称で調べてください。

Q3:セットコードはB4aで合っている?
A:海外のポケポケ専門データベースではB4aと掲載されています。ただし日本の公式メーカー発表の本文にはコード表記そのものがないため、当記事では「B4aとされている」という扱いにしています。断定はできません。

Q4:全部で何枚収録されているの?
A:配信当日の時点では公式に確認できる総枚数は不明です。攻略サイトが掲載している「14種」「18項目」といった数字は、あくまで現時点で確認できたカードの数であって、セットの総枚数ではありません。PROMOカードが同じ一覧に混ざっているケースもあるので注意してください。

Q5:Rマークは新しいレアリティ?
A:いいえ。公式が発表しているのは「ロケット団のRマーク入りの特別なデザインのカードがある」という点までで、「Rレア」という新レアリティは発表されていません。したがって「Rマークの排出率」という数字も、現時点では出どころが確認できません。

Q6:ゴッドパック(神引きパック)の確率は?
A:正式には「レア封入」と呼ばれ、抽選率は0.050%です。通常封入が99.950%なので、その裏返しになります。単純計算で約2,000パックに1回です。なお、レア封入時に★1〜クラウンが何%ずつになるかはセット内の対象カード枚数で変わるため、ロケット団の野望固有の内訳は総枚数が判明するまで計算できません。

Q7:何連引けば天井(確定枠)がある?
A:2026年7月のアップデート以降、同一エキスパンションで12パック連続して♦4以上が出なかった場合、13パック目で♦4以上が1枚確定します。途中で♦4が出るとカウントはリセットされます。またセットをまたいでの持ち越しはできません。「引くなら13パック単位」で考えるのが合理的です。

Q8:他のパックで貯めたパックポイントをロケット団に使える?
A:使えません。パック開封ポイントはエキスパンションごとに独立しています。ロケット団の野望のカードを交換したければ、ロケット団の野望を開封してポイントを貯める必要があります。1パック=5ptなので、♦4の500ptは100パック相当です。

Q9:ロケット団のカードはすぐトレードできる?トレードメダルは必要?
A:最新弾もトレード対象なので交換できます。対象レアリティは♦1〜♦4/★1〜★2/✸1〜✸2で、★3・クラウン・PROMOは不可。♦3以上は「ひかりのすな」も必要です。なおトレードメダルは2025年7月30日15:00にトレード用途から廃止され、残メダルの交換期限も2026年7月29日14:59で終了しています。メダルが必要と書いてある情報は古いので気をつけてください。

Q10:次の新パックはいつ?いま全部使い切っていい?
A:配信当日時点で次弾の正式発表はありません。「約1か月に1回」という周期は過去の実績から導かれた傾向であって、公式の予告ではない点に注意してください。判断としては、パックを引くこと自体は問題ありませんが、パックポイントの交換だけは全カードリストとシークレット枠が判明するまで待つのが安全です。★3が1,500pt、クラウンが2,500ptと重いので、交換先を間違えると取り返しがつきません。全カードが判明し次第、この記事も追記して更新します。